しがない内科医の雑念

底辺医がなんか語っとる

公正な医学部入試は日本の医療に貢献するか

f:id:crknbtgrg:20200928162227j:plain

f:id:crknbtgrg:20200928162221j:plain

 

今更ながら。
みなさんこぞって医学部不正入試を叩きたがるのはやはり、平等という安っぽい正義感に囚われているからだろうか。自分からすると、平等なんて世界に稀に存在する状況に過ぎなくて、正義なんていう曖昧な自己正当化にも同意できない。どうせ医学部入試はどこも、小論文やら面接といった、フィギュアスケートの芸術点みたいに曖昧な基準を使っているのだから、厳密になんてしようがないのに。

国立大学ならまだしも、私立大学は(ある程度の公共性はあるにせよ)私企業なんだから、組織に都合のよい人材を採用することに何の問題があろうか。それは性別に関わらず、コネ(未来の良好な人間関係)や献金者も含めて。女は金かけて育ててもすぐ退職したり、子育ての片手間にバイトする程度で、学歴ではなく学問的・臨床的な意味で底辺医師になりやすいのだから、よっぽど優秀なら採用するけど、同程度なら肉体・精神ともに耐久力のある男を採用するのは当然であろう。
あくまでも平等を目標とするならば、軍隊を含めた肉体労働でも男女平等をめざしてはどうか。それができないなら(もちろん無理だ)、そもそも平等なんて無理があるということ。

みなさんが世界標準と崇める米国でもアファーマティブアクションとかいって、平均IQの低い黒人やラテン系に下駄を履かせてるのだから、日本の医学部入試なんてかわいいもんだろう。

試験点数のガチで女も採用すると女医だらけになり、現場の戦力低下がじわじわくると思われる。もしくは、男性医師にしわ寄せが来るか。
となると、女は医者になって、結婚するしないに関わらず、バイトでらくらく生活するのが、しばらくはオイシイかもしれない。