巷にあふれる“エセ中医” に反発、“まともな小医”目指す松村理司氏(洛和会音羽病院 院長)
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cadetto/magazine/1202-t1/201207/525816.html
「病気だけ診ていてはだめだ。人を診よ」ってほんと違和感あった。それは理想であって、現実の臨床とは”なるべく現時点で妥当と思われる医学的判断をする”という作業ではないかと。その些細なことに全力でようやく、って感じ。
たとえば相手の借金の肩代わりする程度の覚悟もなくて、でも全人的な救済を与えようなんて嘘つき理想主義者の言いそうなこと。他人の問題に干渉し過ぎでもあるし。本気でそんな事やってたら、マトモな医者はやってられない。